カテゴリー: イタズラな恋愛白書 Part2

イーカンが去ってから、アンレイは心に穴が開いたような日々を送っていた。そんな中、イーカンが残していった数枚のメモを見つけたアンレイ。

サイモンの告白まで加わり、こじれていくアンレイとの関係に、イーカンは一度距離を置くことを選択する。

イーカンがルールーにキスするところを見てしまったアンレイは、体調を崩して寝込んでしまう。心配したイーカンが看病しようとするが、その優しさを受け入れず、彼を遠ざけようとする。

想いが募るにつれ気まずくなっていくアンレイとイーカン。気持ちをごまかそうとすればするほど、逆に誤解が生まれ、溝は深まっていく。

アンレイへの想いを募らせるイーカンは、「男が勇気を出して踏み出さないと、友達から恋人にはなれない」というウェンとアタイのアドバイスを聞き、アンレイと“恋人への一線”を越えるべきか悩む。

すでに公然の事実となりつつあるアンレイとイーカンの交際。互いの感情も確かに以前とは違ってきていた。

夫婦喧嘩したアンレイの両親を仲直りさせるべく、姉夫婦は家族旅行を計画。アンレイとイーカンも同行するが・・・

ウェイティンへの想いを振り切るために、アンレイはイーカンと苦手な観覧車に乗る。イーカンのおかげで恐怖は自分の想像が作り出していると知ったアンレイ。

ウェイティンから「アンレイとイーカンが付き合っているようだ」と聞いたハイルンは、２人の仲を進展させられないかと考える。

姉が持ってきたお見合い話を断るため、とっさにイーカンのことを「まだ恋人ではないけれど、恋人候補」と嘘をついたアンレイ。