カテゴリー: 鎮魂

夜尊と戦う力を得るため、趙雲瀾は危険な血清を自分の体に打つ。一方、胸に氷柱を刺された沈巍は、残る力を振り絞って林静たちを助け、最後の戦いに挑む･･･

趙雲瀾をかばって倒れた沈巍は、夜尊に飲み込まれてしまう。夜尊は趙雲瀾への攻撃を緩めない。だが趙雲瀾は海星に希望を取り戻すと叫ぶ。地上では趙心慈が･･･

郭長城は犠牲者の言葉をライブ配信し、冷静になるよう人々に訴える。同じ頃、趙雲瀾は地界への通路にいた。そこは１万年前とつながっていたが、灯心がないために通信は途切れてしまう･･･

最後の聖器・鎮魂灯を捜すと特調所の隅で眠っていたが、肝心の灯心がない。そこで趙雲瀾たちは、手掛かりを求めて蛇族の森を目指す･･･

海星鑑に現れた夜尊は、趙雲瀾と沈巍を引き渡すよう高部長に迫る。趙雲瀾は危険を感じて世界の人々にメッセージを配信する。その中には特調所の仲間に向けた暗号が隠されており･･･

１万年前にタイムスリップした趙雲瀾は当時の沈巍や大慶らと出会い、崑崙と名乗って行動を共にする。一方、沈巍と同じ顔を持つ弟の夜尊は、反乱軍のリーダーとして兄たち平和勢力と敵対していた･･･

地界から助け出された郭長城は楚恕之が見守る中で目を覚まして再会を喜ぶが、その頃、趙雲瀾が殺人犯を匿った容疑で指名手配され、海星鑑は特調所の閉鎖を決定する。一方、研究所では･･･

楚恕之は自分が起こした事件のせいで弟を失った過去を語る。そんな彼に郭長城は聖器を使って弟を生き返らせようと提案するが、それは夢を操る地星人 魘公子が見せた幻だった。それに気づき夢から覚めた楚恕之は･･･

ネット上では地星人を匿っていたとして特調所への批判がエスカレートする。趙雲瀾は人々に事情を説明すべきだと上層部に訴えるが、海星鑑の高部長は取り合わず。そんな状況に腹を立てた楚恕之は･･･

趙雲瀾は父趙心慈の言動に疑念を抱き、正体を問い詰める。父の体には地星人の獐獅が共存していた。地星人との関わりが明るみに出た特調所には非難が殺到する。一方、地界に行った沈巍との連絡は途絶えたまま･･･