カテゴリー: 琅琊榜

名誉を回復した者たちの霊位が祭られ、梅長蘇は亡き一族に深々と叩頭する。藺晨は梅長蘇と飛流を連れて遊歴の計画を立てていたが、南楚にも不穏な動きがあると報告が入り･･･

謝玉の文の内容を受け、皇族や重臣は次々と梁帝に赤焰事案の再審を訴える。これに激怒した梁帝だったが、皇太子がすでに朝廷全体を掌握していると悟り･･･

一度は皇太子からの申し出を断ったものの、良心が痛んだ莅陽長公主は、蕭景睿の励ましもあり謝玉の文を公にすることに同意し･･･

皇太子は梅長蘇を独房へと連れて行き、言侯や側近に赤焔事案の再審を求めることを告げる。一方、衛崢や江左盟の配下たちは、梅長蘇の病を治すため･･･

皇太子は梅長蘇の正体を知り早く気づいてやれなかった自分を恨むが、静貴妃は小殊のためにも悲願を必ずやかなえるよう激励し･･･

夏江の書簡より梅長蘇が林殊だと報告を受けた梁帝は、皇宮の古書をすべて調べさせて火寒の毒に関する記載を発見する。疑いを募らせた梁帝は･･･

霓凰たちは藺晨から火寒の毒の説明を聞いて、梅長蘇の命がそれほど長くないことを知る。梅長蘇は皇太子が赤焔事案の再審を求めるまで、あと１年は生きさせてほしいと藺晨に頼む･･･

琅琊閣閣主の藺晨が聶鋒の症状を治すため都入りし、秦般弱を捕らえる。その頃、夏江はある高官の屋敷に密かに身を寄せ･･･

意識を取り戻した梅長蘇は、靖王から亡き父親の名前を尋ねられ梅石楠と答える。靖王は静貴妃にも梅長蘇の父の名を問うが、なんと静貴妃の口から出てきたのも同じく･･･

謀反を起こした誉王を捕らえ慶歴軍を平定した梁帝は、皇后が謀反に共謀したと踏み再度 都を掌握するため蒙摯を帰京させ･･･