岳飛伝 第69話(最終話)

大晦日、大理寺で昔を思い返す岳飛に、万俟禼が死刑を宣告する。家族に別れを告げ、最後まで誇り高く、何者にも屈せず岳飛は刑に処される・・・

岳飛伝 第68話

小滿が用意した毒酒に手を伸ばす秦檜。しかし、彼女の企みは既に察知されており、待機していた素素と忠義社共々一網打尽にされる。

岳飛伝 第67話

大理寺へ連行され、牢に押し込められた岳飛は、張憲、岳雲と偽造文書を証拠に反逆罪で法廷に立たされる。

岳飛伝 第66話

岳飛が張憲に届けた文書が謀反を匂わせるとして、秦檜は張憲と岳雲を投獄する。一方で秦檜は王貴を脅し・・・

岳飛伝 第65話

金は和解条件に宋が金の臣下となることと、岳飛の殺害を要求する。秦檜に条件を呑むよう諭された高宗は・・・

岳飛伝 第64話

ついに十二通目の金牌が岳飛に届けられた。勅命に背けば岳家軍は後方の張俊・韓世忠軍とも戦わねばならない。

岳飛伝 第63話

撤退しない岳飛に苛立つ高宗は十二通の金牌で勅令を下す。金牌の内容は一通毎に厳しさを増し…。

岳飛伝 第62話

岳飛が朱仙鎮の城内へ射させた手紙付きの矢に対し、金軍は数万の矢を射返す。それは敵に矢を贈ったも同然だった。

岳飛伝 第61話

穎昌で大勝利を収めた岳家軍は汴京の程近く、朱仙鎮まで進軍した。新たな戦を前に演説する岳飛の言葉に、全ての兵が高揚する。

岳飛伝 第60話

忠義社の協力で三ヶ月分の食糧を確保した岳飛は、このことを兀朮が知れば穎昌を攻めると分析し…。