カテゴリー: 宮廷女官 若曦

病魔に冒された若曦がとうとう死亡した。彼女が怡親王への手紙に書き記した最後の願いとは？

十四皇弟の屋敷で穏やかな暮らしを送る若曦。しかし、そんな彼女の身に病魔が忍び寄っていた…。

若曦の告白に怒る雍正帝。しかし康煕帝の遺詔のおかげで、若曦は紫禁城を離れることになる。

若曦が流産してしまった。激怒した雍正帝はその引き金となった明慧を離縁するよう廉親王に命じる。

玉檀の死に打ちひしがれていた若曦。彼女の中では雍正帝への愛と憎しみ、恐怖が渦巻いていた。

雍正帝の粛清にショックを受けて卒倒した若曦。しかし彼女はすでに雍正帝の子を身ごもっていた。

またも親の死に目に会えなかった十四皇弟。一方、若曦は廉親王への情をまだ捨てきれずにいた…。

若蘭が余命わずかだと聞き駆け付けた若曦。姉の真意を知った若曦は廉親王にあるお願いを申し出る。

皇帝には大勢の妃がいる。そのことを改めて痛感した若曦は、嫉妬と悲しみでふさぎ込んでしまう…。

第四皇子が雍正帝として即位した。しかし彼の即位に納得できない徳太妃は遺詔の是非を問いただす。