カテゴリー: 君に恋した328日

2人は、お互いを大切に想う気持ちは同じだが、離婚を決意していたことで素直な想いを話せずにいた。本当の気持ちとは裏腹に離婚届を出しに行くのだが・・・

ミャオルーは昏睡状態のシャオグオにずっと付きっきりで看病し、シャオグオはミャオルーのために生きたいという強い気持ちで奇跡的に一命を取り留めたのだった。

最後のタイムスリップを結婚式の日に設定したシャオグオ。当時は嫌だった披露宴も、今回はその場にいるだけで嬉しさが込み上げていた。

コーお婆さんを助けようとして車に跳ねられてしまったシャオグオ。もうろうとした意識の中、シャオグオはこれまで起きていた出来事の真相を知ってしまう。

家を貸し出す事になったミャオルーたちは、シャオグオの実家で暮らす事に。家族5人の共同生活が始まり、生活リズムや習慣の違いからお互いに不満もあるが楽しく過ごしていた。

ある祝賀会で酔っぱらったシャオレンが、ずっと胸に閉まっていたミャオルーと夫シャオへの後悔の気持ちを暴露。

タイムスリップしたシャオグオは同じ過ちをしないよう慎重に挑んでいたが、なぜか思い通りにいかない。

ミャオルーとシャオレンの様子を見ていたシャオグオは、事の真相を自分の胸にしまっていれば…と後悔し始めるのだった。

親友を失ったミャオルーは「心にぽっかり穴が空いた」と落ち込む毎日。過ごした日々を思い出しては彼女の存在の大きさを実感するのだった。

シャオグオはシャオレンに浮気の疑惑を捨てるよう説得し何とか決着、無事に旅行は終了した。しかしその後、事態はさらに複雑になり、今度はミャオルーがシャオグオとシャオレンの関係を疑い始めたのだ。