カテゴリー: 君に恋した328日

ミャオルーが内緒で中絶した事の真相を知るため、シャオグオはコンピューターで当時の様子を覗いてみた。客観的に見た事で、自分がどれだけ無神経な行動を取っていたかを、思い知ったシャオグオ。

ミャオルーの実家まで義父を送りに行くシャオグオ。夕食を共にし、次第に打ち解け始めた矢先、「そろそろ、孫が欲しいがミャオルーは以前中絶をして傷ついた…」という驚愕の事実を知らされる。

シャオグオは、同僚のツァイに励まされ、ミャオルーの父親にどうにか認めて貰おうと行動し始める。一方、ミャオルーは一人暮らしのコーお婆さんと話すうちに、自分の気持ちも見つめ直していた…。

突然来訪したミャオルーの父親は、2人の生活が聞いていたものとは全く違う事に、娘を心配し胸を痛める。

思わぬ事故を起こしたシャオグオは、慌てて元に戻ろうとするが、タイムスリップしてから24時間過ごすのがルールだった。

怒りの治まらないミャオルーは家に帰らず会社の先輩の家に宿泊。服を取りに来たミャオルーはシャオグオに離婚届けを突きつけた。

ミャオルーが家でチーのピアスを見つけ大げんか、そのまま家を出て行ってしまう。シャオグオは理由を説明するが、何を言っても全て裏目に出てしまいお手上げ状態に。

愛犬ルルが戻って来た事で、2人の生活は充実したものになった。これまでとは違い仲睦まじく過ごす2人だが、お金のやりくりのため家を売りに出すことになった。

シャオグオはミャオルーとやり直したい一心で、コンピューターに思い当たる年月日を入力。プレビュー画面に２人の過去の映像が映され、離婚の原因が飼っていた犬だったと判明する。

役所での待ち時間、2人は幸せだった日々を思い返していた。シャオグオはトイレへ行き気持ちの整理をしていると、突然、過去に戻れる不思議なコンピューターが鏡の中に出現した。