カテゴリー: 宮廷の諍い女

雍正帝に見初められた甄□の妹・玉□。彼女は雍正帝の弟・允禧と恋仲になっていた。

甄□は浣碧の幸せのため、彼女を嫁がせることを決意。愛する果郡王の元へと浣碧を送り出す。

潔白を証明するため去勢した温実初。死期を悟った眉荘は、甄□と温実初に公主を託すのだった。

温実初との私通を疑われた甄□。必死に潔白を主張するも、皇后は第六皇子の出生を怪しんで…。

甄□の妹・玉□が紫禁城に入宮。しかし喜びもつかの間、果郡王が病に伏したとの報せが入る。

宮廷内での甄□の台頭に焦りを隠せない皇后。焦る彼女は仲間割れする安陵容や祺貴人を叱責する。

久しぶりの果郡王との再会に耐えきれなくなった甄□。そんな2人の様子を遠目で伺う人影が…。

温実初の子を宿した沈眉荘。彼女は愛のために雍正帝を受け入れ、「皇帝の子を妊娠した」と報告する。

祺嬪が貴人に降格した。一方、甄□は皇太后の元を訪れ、双子を宿していることを雍正帝に報告する。

寵愛を奪うという悪しき風習を抑えた甄□。皆に一目置かれる彼女は皇太后の信頼も取り戻すが…。