カテゴリー: 隋唐演義

玉郡主を連れて済南に戻った秦瓊は郡主を知り合いの宿に預けた。

羅芸、羅成、宇文成都、麻淑謀の４人で南陽を四方から包囲することになった。

伍雲召討伐の軍の元帥となった羅芸は、雲召を逃がすためわざとゆっくり進軍した。

監禁した楊勇を訪れた楊広は、命乞いをされるが情け容赦なく実兄の命を奪う。

玉郡主と楊勇を捕縛し、遺詔を取り戻すよう命じられた宇文成都は、楊勇は捕らえるが…。

宇文成都は叔父を秦瓊たちに殺されたと知り彼らを追う。秦瓊が逃げ込んだ先は偶然にも…。

父・文帝を毒殺しようとした楊広だったが、文帝の優しい言葉にいったん思いとどまる。

李淵が建てた瓊五大帝の廟で李如輝と斉国遠が騒ぎを起こし…。

病身の文帝は皇太子・楊広に政務を託し、高?と楊素に補佐を命じた。

秦瓊は単盈盈らを連れ帰郷し、母と再会した。その後、羅成と２人で唐璧大元帥のもとへ行くが…。