カテゴリー: 霜花の姫～香蜜が咲かせし愛

錦覓を探しあてた長芳主らは、錦覓を連れ出した潤玉を責める。潤玉が友人である錦覓を助けただけと説明すると、旭鳳は自分と潤玉、錦覓は異母兄妹であることを告げ･･･

天后の誕生祭の日、旭鳳は既に天界に戻り潤玉が残るだけだった。錦覓が潤玉も誕生祭に向かうよう言うと旭鳳と自分とは立場が違うことを錦覓に教えるが･･･

人間界で偶然再会した彦佑と錦覓は、酒を飲み食事を楽しむ。彦佑は人間界には天界にはない楽しみがあると言い、まずは錦覓を賭博場に連れていき荒稼ぎをさせ･･･

天后は魔界で旭鳳が負傷したのには、潤玉が関与しているのではないかと疑い穂禾に調べるよう命じる。穂禾は、潤玉付きの鄺露に潤玉の行動を調べて報告させようとしたが･･･

薬の効果で目覚めた旭鳳の前に、長芳主が突如現れる。花界から出ていった錦覓を、長芳主が厳しく対処しようとすると、旭鳳は錦覓をかばい皆の前で錦覓への特別な気持ちを打ち明け･･･

旭鳳らは窮奇を封印するが、焱城王の息子が負傷し焱城王は怒りを旭鳳にぶつける。鎏英の父である卞城王が二人をなだめ、今責めるべきは窮奇の封印を解いた者であり･･･

潤玉、錦覓らと会った魔界公主の鎏英は、夢の精霊が吐き出した旭鳳の夢を見たことを話し、旭鳳には意中の女性がいるとからかい･･･

突如現れた妖魔・窮奇に襲われる錦覓を潤玉と旭鳳が助けに入るが事態は収まらず、天帝の力を得て、窮奇を追い出すことに成功し･･･

錦覓は九曜星宮の月孛星使から恋文をもらう。しかし愛情を理解できない錦覓は真意が分からず、月孛星使の気持ちをそのまま受け取ってしまう･･･

錦覓の身に異変を感じた彦佑は、夜になって栖梧宮に錦覓を訪ねていく。二人の関係に嫉妬した旭鳳は彦佑に霊力を与え、今後は錦覓との接触を避けるよう告げる･･･