カテゴリー: とんだロマンス

マンリンのお見合い相手が遠海グループの御曹司チャン・カイジエだと聞いたジーたちは、まずユーをどう思っているのかマンリンを問い詰める。

マンリンはユーを連れて孤児院へパンと羊乳を届けに行く。子供が苦手なユーは文句を言いながらもかかし作りに参加し、夜はマンリンとともに屋台を満喫する。

ジーと“取引”を交わしたユーは、マンリンをセレブに改造し、企業運営の責任者として農協の改革に取りかかろうとする。しかし、理想論ばかりで生鮮品名さえ知らないユーに従業員は反発。

ウェイチョンに会うために病院にやってきたマンリンは、偶然ヤーズーと出くわす。「お金を渡すことでユーを傷つけないで」と頼むマンリンに対し、ヤーズーはひどい言葉で罵るが、その場面をウェイチョンに目撃され…。

リー取締役の策略で会社から追放されたユーは、投資家の損失を補償するため自分の財産まで失ってしまう。今やウーホアが唯一の家族だと気付くユー。

マンリンはユーとの関係を家族に誤解され、それを打ち消すのに躍起になっていたが、その一方でユーが難局を乗り越えることを心から祈っていた。

ヤーズーの本音を知ったユーは、彼女に自ら別れを突きつける。最愛の恋人に裏切られ、両親の安否もわからないユーは絶望するが、マンリンに励まされてわずかな希望を取り戻すのだった。

パーティーの夜、泥酔したヤーズーを部屋へ送ったウェイチョン。互いに素直になれなかった過去を悔やむ2人と、ヤーズーへのプロポーズを決意するユー。

ウェイチョンは上海のホテルで元彼女のヤーズーと再会する。“玉の輿セレブ”を狙うマンリンは、渋るウェイチョンを説得し、ヤーズーのパーティーに飛び入り参加することに。

オークションでの出来事をマスコミがこぞって面白おかしく報道し、その騒動はロンの耳にも入る。父親と口論になったユーは、そのまま恋人リー・ヤーズーのいる上海へ向かう。