カテゴリー: ふたりのパパ

ジェンホワがジンジューにもらった飴をなめながら、彼女とのささやかな時間を思い出していた頃、特別授業を終えたシャンシーとウェンディはジンジューに偶然会う。

ウェンディの誕生日パーティーの夜、シャンシーがジンジューと楽しくゲームをしている姿をジェンホワは不安げに見つめる。

ジンジューに生徒の保護者から苦情が入り、クビの危機に！ シャンシーは彼女を慰めるため、夜遅く会いに行く。翌朝、その事実を知ったジェンホワはショックを受ける。

大人になって初めて父親と向き合ったシャンシー。素直に自分の気持ちを打ち明け、父も涙で受け止めた。その頃、ジェンホワは猫を届けるためヨンジエの部屋に行くが、そこで怪しい男に遭遇。

ウェンディに「仕事をしないパパは嫌い」と言われ、心が折れるシャンシー。ジンジューの計画も功を奏し、シャンシーは渋々出勤する。

娘が自分のせいで暗い顔をしていると知ったシャンシーは、ひとり悩む。が、普段は嫌みを言い合うジンジューとの会話でなぜか心が軽くなる。

シャンシーは大口の顧客を獲得し、契約が成立。しかし、その裏に父の協力があったと知るや、いきなりその場を立ち去る。追ってきたインファンとも口論になり、激怒した彼はなんと翌朝から出社拒否。

ある日の放課後、ジンジューはシャンシーに父親の件で、嘘をついていた事を素直に謝る。非難は覚悟していたが、逆にバスケの際のケガを心配され、拍子抜け。

ジェンホワからインファンとの関係をはっきりさせるように忠告されたシャンシー。そんな矢先、インファンから「ひとつ屋根の下で暮らしたい」と告白される。

コンクール会場にギリギリで到着したウェンディ。ところが、クレヨンを途中で落としてしまっていた。落ち込むウェンディに、ジンジューはそっと自分の口紅を差し出す。