四人の義賊 一枝梅 第15話

柴嫣は入浴すると言って風呂場へ行き、大きな叫び声をあげる。皆がかけつけると、そこには柴嫣に襲いかかった歌笑の姿があった・・・

四人の義賊 一枝梅 第14話

玄虚が厳嵩の配下の使い手・黒魅サツに殺される。皆が保善堂の主人を連れて逃げる準備をしていると、無求が寺院に来て歌笑と酒を酌み交わし、玄虚を引き渡せと言う・・・

四人の義賊 一枝梅 第13話

三娘は歌笑を天池に連れていき、保善堂の若旦那に入り口で見張りをさせる。無垢は弟子たちに、峨眉山をくまなく捜して三娘の行方を追うよう指示する・・・

四人の義賊 一枝梅 第12話

無求は官兵に保善堂の若旦那と歌笑の行方を追わせ、三娘は峨眉に戻りたくないと書き置きを残して出ていく。歌笑の目はまったく見えなくなってしまうが・・・

四人の義賊 一枝梅 第11話

蕭本が舞い上がっていると、突然、歌笑が無求に逮捕される。雲水漂の正体が朝廷の第一級指名手配犯であると知り、蕭本は驚く。だが、歌笑と結託して朝廷の軍事費20万両を盗んだとして・・・

四人の義賊 一枝梅 第10話

歌笑は、実は自分は蕭本の花嫁と相思相愛なのだと打ち明ける。彼の心のこもった言葉に、皆は感動する。蕭本は義侠心から花嫁を歌笑に譲ることにし、歌笑はすぐさま三娘を抱きかかえてその場を去る・・・

四人の義賊 一枝梅 第9話

一枝梅は飛将軍を梁日に返して任務を終了しようとするが、蕭本をもっと思い知らせてやりたいと考える梁日は、氷氷に怒りをぶつける。 陶然居の主人は賭博にはまって負け続けていた・・・

四人の義賊 一枝梅 第8話

歌笑は都に着いたばかりの金持ちの若旦那・雲水漂に扮し、陶然居で虎頭コオロギの競争入札に参加するが、事前にこっそり自分の空の銭箱と蕭本の銭箱を取り換えるよう指示する・・・

四人の義賊 一枝梅 第7話

小梅は豹子幇の者たちに、張豹は殺されかけたがまだ死んではいないと話して、張豹の腰飾りを見せる。余力が小梅に張豹の遺体のありかを問い詰め・・・

四人の義賊 一枝梅 第6話

歌笑が村の入り口で待ち構え、張豹と交渉しているところへ、知県の梁が税金の取り立てにやってくる。酒を酌み交わしていた張豹は、梁が小梅の変装だったことに気づき・・・