カテゴリー: 琅琊榜

祭典の儀で火薬を仕掛けたのが言侯の仕業だと知った梅長蘇は、豫津のためにも引き返してほしいと説得し言侯は手を引くことに応じ･･･

官船の積み荷の謎を追い続けていた沈追は、楼之敬が無断で火薬を都に運び込み闇の制炮坊を開いて爆竹を作っていることを突き止め･･･

梅長蘇は儒教の権威周玄清を朝堂に招くことに成功するが、実は周玄清の兄弟子は林殊の師だった。梅長蘇が周玄清を見送っていると霓凰郡主が現れ梅長蘇の正体を問い･･･

正月が近づいて朝廷では年の暮れの祭礼の準備が進められていた。皇太子の腹心である謝玉は礼部尚書と画策し、越氏を復位させようと梁帝に進言し･･･

楼之敬が蘭園事案で罷免となり、皇太子と誉王は自らの息のかかった者を後任にしようと争い合っていた。梁帝は戸部尚書を代行しているのが派閥には属していない沈追と知り･･･

京兆尹は皇太子と誉王の間で板ばさみになり、面倒を避けるため蘭園事案を刑部へ引き渡す。一方 梁帝より慶国公事案の審理を命じられた靖王は刑部に協力を求めるが･･･

蘭園の井戸で屍が見つかった事案には、皇太子派の重鎮である戸部尚書 楼之敬が一枚かんでいた。屍は以前 楼之敬が通っていた闇の娼館の妓女たちで･･･

夏冬は刺客に襲われながらも無事都に帰還し、慶国公の事案は本格的な審理に入ろうとしていた。審理で主導権を握ろうと皇太子と誉王は躍起になるが･･･

霓凰郡主を皇太子派の者に嫁がせるという越貴妃と皇太子の画策は失敗に終わったが、最終的にこの件で最大の勝者となったのは誉王だった･･･。郡主と靖王は蒙大統領から、郡主を救出するための一連の行動は梅長蘇による指示だったことを知り･･･

掖幽庭の子供たちと百里奇の勝負が行われ、子供たちは梁皇帝の前で見事に勝利し梁皇帝より恩赦をもらい掖幽庭を出ることを許される。そんな折、霓凰郡主は皇后から宴席に招かれ･･･