カテゴリー: 瓔珞（エイラク）～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃

順嬪潰しに失敗した皇后は万寿寺の住職を使い、順嬪を和安公主の生まれ変わりと思い込んだ皇太后に警告を与える。皇太后はさっそく瓔珞と順嬪を呼び出して事実を追及するが･･･

延禧宮に戻った瓔珞を乾隆帝が訪ねてきた。冷遇されて体面が保てないという瓔珞の訴えを聞き入れて一晩は延禧宮にとどまったが、瓔珞が目覚めた時に皇帝の姿はなく･･･

瓔珞が皇太后と共に円明園で暮らし始めてから、瞬く間に3年が過ぎた。皇太后は将来のことを考え、早く皇宮に戻るべきだと諭すが、瓔珞は耳を貸ず･･･

乾隆帝は皇太后に銭氏について尋ね、返答に納得がいかない乾隆帝は真実を知るため、銭氏の実の兄・銭正源を皇宮に召す。だが皇太后と乾隆帝の絆を断ち切りたい輝発那拉氏は･･･

瓔珞から裏切りを暴かれた袁春望は、これは瓔珞への復讐だと告げ、皇后への忠誠を誓った。一方、延禧宮が冷遇されてしばらくたち、皇后の次に寵妃となった舒嬪は･･･

ある太監が虫食いの薬材を皇宮から持ち出そうとしていた時、乾隆帝が通りかかる。袋の中を見ると、高価な冬虫夏草が混ざっていた。そして御薬局が捜査を受け、瓔珞に避妊薬が処方されていたという事実が･･･

明玉たちは道に倒れていた琥珀を救って延禧宮で介抱していたが、瓔珞は琥珀を辛者庫へ追い返すよう命令する。琥珀は、「秘密を教える代わりに辛者庫へは戻さないでほしい」と･･･

愉妃は純貴妃を失墜させるため、我が身を犠牲にした。それに気づいた瓔珞は愉妃の息子・永琪を守っていくと誓う。そんな中、瓔珞は純貴妃を殺した犯人だと疑われていて･･･

第五皇子・永琪が薬性中毒により意識不明に陥ったことを、愉妃は瓔珞の仕業だと激しく非難した。葉天士が駆けつけて瓔珞の無実を証明すると、追及を受けた劉侍医が愉妃の指示だったと自白し･･･

皇后の命乞いに免じて乾隆帝は那爾布を流刑に減刑したが、減刑の勅命が獄中に届いた時那爾布はすでに息絶えていた。皇后は父の死は皇太后の仕業だと訴えて乾隆帝を激しく非難したかと思えば･･･