カテゴリー: 君は僕の談判官

会長の座を追われたティエンヨウは、ショックで倒れ入院生活を余儀なくされていた。無一文となったシャオフェイは、嫌っていたはずのシエ家の後ろ盾を失った途端、自分の無力さを思い知り･･･

ティエンヨウは、シャオフェイたちの交際に反対しないどころか、息子との関係不和をウェイに吐露するなど好意的な態度を見せる。しかしそれは、シャオフェイにシエ集団の後継者としての自覚を持たせるため、ウェイを利用したに過ぎなかった･･･

シャオティエンはシエ集団の会長の座を虎視眈々と狙う会長の実弟に焚きつけられ、義父ティエンヨウの母に対する態度に不満が募っていく。後妻の母を気遣う思いはやがて、ティエンヨウとシャオフェイへの憎しみへと変わっていく･･･

シャオフェイの義弟シャオティエンは、シャオフェイを連れ戻しにハワイまで追ってくる。シャオフェイは「これが最後」とシャオティエンを説き伏せ･･･

ウェイに、シエ集団の犠牲となった母の二の舞をさせたくないと思うシャオフェイは、別の道を歩むことを提案する。ウェイは別れても君の心を占領していたいと言うシャオフェイと、ハワイで濃密な時間を過ごす･･･

交渉をぶち壊したシャオフェイはアメリカへ帰国することに。最後に空港に見送りに来てほしいというシャオフェイの頼みで迎えの車に乗り込んだウェイは･･･

ティエンユーが３度目の交渉の席に、科万集団の弁護士として現れる。驚くシャオフェイとウェイに、ティエンユーが告げた提携の条件は、シャオフェイと科万の会長令嬢チェンシーとの婚姻だが･･･

ウェイがシャオフェイに別れを告げた翌日、チェンシーとシャオフェイのキスシーンがウェブで拡散されていた。一方シャオフェイは、異母兄と不仲のチェンシーに･･･

シャオフェイとチェンシーが抱き合っていたとシャンシャンから聞かされたウェイは･･･。シャオフェイを好きなチェンシーは、ウェイを好きなティエンユーに協力を頼み･･･

科万との交渉の日。万全を期して臨んだはずだったが、シャオフェイはまたもや打ち合わせとは違うことを言い出して交渉の場を覆す。それは科万の目的が、利益ではないとにらんだシャオフェイが、先方をゆさぶるため･･･