宮廷の泪・山河の恋 第6話

突然 産気づいた哲哲が産んだのは、男の子ではなく女の子だった。落ち込む哲哲に追い討ちをかけるかのように、側室の雅淳の妊娠が発表される。これに危機感を抱いたホルチン部の首長 寨桑は次の一手として、玉児をホンタイジに嫁がせるよう哲哲の協力を求める。

宮廷の泪・山河の恋 第5話

玉児に“天下の母”になるというお告げがあったと知ったホンタイジは、哲哲に玉児を娶ると告げる。憧れの英雄の花嫁になれると知った玉児は無上の喜びを感じるのだった。 一方、玉児に結婚を申し込もうと思っていたドルゴンは・・・

宮廷の泪・山河の恋 第4話

卓林のあとを追おうとした海蘭珠を何とか助けた玉児だったが、今後は賽琦雅の指示を受けた賽達法師が、卓林の魂を慰めるため海蘭珠に殉死するよう命令する。

宮廷の泪・山河の恋 第3話

ヌルハチの死後、玉児の証言もありホンタイジが後金のハンの座を継承、ホンタイジの正室 哲哲も3人目の子を身ごもり、次こそは男の子が生まれてほしいとホンタイジは期待を寄せる。

宮廷の泪・山河の恋 第2話

玉児の父親、首長の妹 哲哲の婚礼の日。なんと鷹の英雄の姿の正体は哲哲の夫となるホンタイジだった。ひと目ぼれした相手が叔母の夫だとしり玉児は深く傷つく。

宮廷の泪・山河の恋 第1話

時は明代末期、北方で勢力を拡大するヌルハチ率いる後金と明との間で天下を懸けての攻防が繰り広げられていた。そんな中、モンゴルの一部族であるホルチン部は後金の傘下に入るため、首長の妹 哲哲をヌルハチの息子ホンタイジに嫁がせることが決まる。