カテゴリー: 岳飛伝

岳飛に告白するも砕け散った素素は手紙を残して旅に出る。一方、素素の尽力で夫人の目が回復した高寵は･･･

岳家軍のために武器を運んでいた張大年が杜充に捕まってしまう。岳飛は留守を王貴に託し…。

岳飛は素素に、高寵の妻・楊夫人の目の病を治せないか相談し、岳飛自身も素素に鍼灸治療を施してもらう。

牛皐たちが運んでいた食糧が、仮面の武将・高寵に奪われた。高寵が食糧を被災者を配給していると知った岳飛は…。

朝廷からの兵糧が途絶え、眠る場所にも事欠く岳家軍。素素は故郷の宜興に戻り…。

杜充の計略により兀朮の軍は建康を制圧。高宗は船に乗って海へ逃げ出す。

河岸の領民の被害は甚大で民も兵も疲弊し、金軍の南下は勢いを増すばかり。

梁紅玉の活躍で岳飛たちは劉正彦と苗傅が捕らえ高宗を救う。建康に留まった岳飛は…。

苗傅と劉正彦が謀反を起こし、高宗を軟禁する。面会を許された秦檜は、武官に重きを置かぬよう…。

兀朮の大軍が迫り、杜充は高宗の護衛を口実に建康へ逃げ込もうとする。