カテゴリー: 後宮の涙

陸貞が六品に昇進したことで、ついに結婚の時機が来たと喜ぶ高湛だったが…。

婁尚侍による嘘の証言で沈嘉敏を墜落死させた容疑者となった陸貞だったが…。

高湛から沈嘉敏との婚約はご破算にすると約束され、希望を取り戻した陸貞。

長公主が高演に代わって詔を読み上げ、正式に高湛と沈嘉敏の婚約を発表する。

陸貞は瀕死の重体となり昏睡状態に。一方、婁尚侍は陸貞にとどめを刺そうと密かに彼女の薬に毒を盛る。

婁尚侍の企みはことごとく失敗し、信用を失った彼女は西仏堂で謹慎生活を送ることに。

沈嘉敏との縁談をきっぱり断った高湛は、陸貞に結婚を約束する。

沈碧の密告で陸貞と高湛の仲を知った婁尚侍は、陸貞の仕事に因縁をつけて彼女を停職に追い込む。

高湛が無事に都へ帰還したと知った陸貞は、さっそく面会に行く。

高湛が婁皇太后に命を狙われていると知った陸貞は…。