カテゴリー: 後宮の涙

沈碧の裏切りや王尚儀の秘密を知ったうえ、命まで狙われて動揺を隠せない陸貞。

一年以内に世継ぎを作れと婁皇太后から命令された喚雲は、自分の替え玉に高演の相手をさせたことで謹慎処分を受ける。

怒って陸貞を責めたことを後悔するが、許してもらえない高湛。そんな時、喚雲が彼に…。

司衣司の仕事で思わぬ失敗が続いて落ち込む陸貞。王尚儀の抜き打ち試験でも結果を出せず…。

司衣司の掌飾となった陸貞は、彼女に嫌がらせをした沈碧と再会。

毒を盛った陰謀の事実はなかったことが証明され、釈放された陸貞は…。

迎春の宴で竪琴を弾いた娘が突然倒れた事件について調査が始まる。

長公主は沈国公の娘である沈嘉敏を高湛と結婚させたいと考えていたが…。

健康を取り戻した陸貞は、父親の仇を討つため後宮に留まることを決意し…。

自分を助けた高湛の身を案じていた陸貞。高湛が実は高演の異母弟である長広王だと知り…。