カテゴリー: 後宮の涙

自分の立場を脅かす陸貞を排除しようと考えた喚雲は、陸貞に濡れ衣を着せ…。

高湛に対する誤解が解け、仲直りした陸貞。彼女は高湛に二度と嘘をつかないでほしいと頼む。

合格の条件として試験と同じ白磁を再度作るという難題をこなした陸貞は、司宝司に配属される。

高湛の冷淡な態度に深く傷ついた陸貞は酒を飲み過ぎ、翌朝、女官となるための大事な昇任試験に遅刻してしまう。

父親が刑部の役人である沈碧が陸貞を告発。高湛は…。

青鏡殿から気を失った陸貞を救い出した高湛。それを見ていた高演に、自分の正体は秘密にしてほしいと頼む。

柳絮は婁皇太后の手先となって再び周太妃の暗殺を謀る。

陸貞は、病気の杜司儀に代わって書を清書する役目を引き受け、青鏡殿に戻してもらう。

婁皇太后の還暦祝いの品を作ることになった陸貞は規則を破って窮地に陥るが…。

陸貞は後宮の恐ろしさを痛感。正義を果たすために女官として出世しようと決意を新たにする…。