カテゴリー: 女医明妃伝

允賢は試験で程十三の嫌がらせを受けて窮地に立たされる。それを見かねた劉院判は試験をやめさせ、その場で允賢を自分の弟子にすると宣言する。祁鎮は允賢を六品の司薬に封じ･･･

呉太妃に結婚を反対された允賢と祁鈺は母の意に沿うため祁鈺は允賢に対し、結婚後は診療を控えるよう求める。允賢はそんな祁鈺に怒り、激しく抵抗･･･

鄭斉が皇帝だと知った允賢は驚愕し、そこへ祁鈺が現れ允賢は祁鈺と涙の再会を果たす。２人の親密さを目の当たりにして動揺を隠せない祁鎮だったが、皇后に諫められ２人の結婚を後押しすることに･･･

允賢は皇太后を診察するため、医婆の允と身分を偽り参内して、皇太后の病はえい病だと断定する。しかし皇太后には病であることを伏せ、薬膳を食べさせることに･･･

允賢は王道士から数多くのことを学び、仲間にも恵まれ充実した日々を送っていた。しかし別れた家族や愛する朱祁鈺に会いたい思いは強まるばかり。死んだはずの自分が再び現れると皆に迷惑なのではと･･･

杭允賢は一命を取りとめ、自分を救ってくれた旅芸人一座で働くようになる。ある日、允賢は座員の体調に合わない料理を出して王道士を怒らせてしまう。一方、皇宮では汪国公が皇太后に対し、せい王が回復しなかった場合を考えて皇帝に世継ぎを作らせるようと･･･

祁鎮は杭一家が襲われたという知らせに絶望し、皇后の励ましを得て事件の首謀者を突き止める決意をする。一方で祁鈺は、生きる気力をなくして病に伏せてしまう･･･

祁鈺と允賢は灯籠の下で将来を誓い合う。しかし、そんな２人の姿を目にした祁鎮は、自分の想い人が弟の恋人であったことを知り深く落胆し･･･

兄の祁鎮に”結婚の約束をした人がいる”と打ち明けた祁鈺は、元宵節に灯籠を見に行くよう助言される。祁鈺から誘いが届き、喜びを隠せない允賢･･･

被災地復興の監察使任官をめぐり、皇帝と皇太后が対立する。表向きは祁鈺を選ぶという皇太后の意見に折れた祁鎮だったが、裏で手を組む弟の任命は･･･