カテゴリー: 扶揺～伝説の皇后

扶揺は戦北野に片想いする雅蘭珠に協力して仲良くなり、一緒に昆京の街を歩き大勢の人で賑わう上已節の祭りを楽しむ。一方その頃、名高い医師である宗越を昆京に呼び寄せた斉震は･･･

斉震の政敵である御史・章鶴年の元に世継ぎを名乗る軒轅暉が現れ、軒轅の血脈の証である御水の術を披露する。その頃、太淵国王の容体が悪化し･･･

扶揺は軒轅旻と別れて小七と昆京に向かい、竹林の中で不思議な体験をする。しかし、天煞国の烈王・戦北野に遭遇して難を逃れ･･･

扶揺は軒轅旻に自分だけでなく小七の命をも助けてもらい感謝する。彼女は自分たちを殺そうとした裴瑗を訪ねて果し合いをするが･･･

燕烈が燕驚塵に途絶えてしまった玄元派の秘術を取り戻すよう語っていた頃、扶揺は育ての親・周じいの手引きで脱獄を図る。だが、周じいは彼女を助けるため犠牲となり･･･

扶揺は畋闘賽の3回戦に出ることになり、生きては帰れない覚悟で試合に臨む。結果、見事に最終決戦に残り燕驚塵と対戦し･･･

扶揺を無念鏡から救い出してくれた軒轅旻は畋闘賽の2回戦でも助っ人として彼女の前に現れ･･･。そして、彼の協力で扶揺は勝ち残るが、最後に渓谷の池に落ちて･･･

玄元派の弟子たちが能力を競う畋闘賽の1回戦は呲鉄と戦うことだった。扶揺は軒轅旻が呲鉄を眠らせた技をまねて勝利を勝ち取り･･･

軒轅旻に助けられた扶揺は、彼になりすましであることを黙っているよう口止めされる。また、燕驚塵が彼女への愛を口にしながら野心のために裴瑗と結婚すると悟った扶揺は･･･

扶揺は渓谷の池で正体不明の男と知り合い、彼が太淵国の国公・斉震に保護した世継ぎの軒轅旻になりすましていることに気づき･･･