カク経を配下に加えたいフビライは、自ら牢の中へと赴き、説得を続けていた。天下の民のために力を貸してほしいと辛抱強く語りかけるフビライ…
フビライ・ハンの動画一覧
- フビライ・ハン 第50話（最終話） : 開平からの書状それは、アリクブカをおびき寄せるためにフビライが仕掛けた罠だった…
- フビライ・ハン 第49話 : カラコルムと５人の猛将を取戻し、意気が上がるアリクブカ陣営の中で、ひとりフチだけが慎重に事態を見極めていた…
- フビライ・ハン 第48話 : アリクブカがカラコルムを急襲した――姚枢（よう・すう）からの知らせを受け、フビライは大軍を率いて都へと向かう…
- フビライ・ハン 第47話 : 「大ハンはもちろん、李殿をも失望させません」アリクブカに忠誠を誓った様子で李タンと密談する劉秉忠は…
- フビライ・ハン 第46話 : 「劉殿の協力があれば中原の大部分を手中に収め、大業を成せましょう」。子聡こと劉秉忠は…
- フビライ・ハン 第45話 : 開平へと向かったフビライの代理として、カラコルムの統治を任されたチャブイ。彼女は困窮する民と戦死者の遺族を支え、人心の安定を図ろうと…
- フビライ・ハン 第44話 : アリクブカ宛ての密書からボリタ殺害に関する真相を知ったフレグは、フビライに加勢することを決断し…
- フビライ・ハン 第43話 : 京兆、陥落。チャブイはかろうじて生き延びたが、両親とイナが犠牲となった上に、いまだ城外へ出ることもかなわずにいた…
- フビライ・ハン 第42話 : 京兆城を包囲したハイドゥは、民を扇動してチャブイを生け捕らせる作戦に出た。この動きを察知したチャブイは…
- フビライ・ハン 第41話 : チラウンがスハに捕らえられたとの報を聞いたフビライは、すぐさま燕京に向けて出発。大軍の到来に慌てたスハは…
- フビライ・ハン 第40話 : モンゴル軍と和議を結ぶことを決心した賈似道。王堅と宋世廷は反対するが…
- フビライ・ハン 第39話 : 死期を悟ったモンケは、深い悔恨のなかにあった。つまらぬ対抗心からフビライの忠告を無視して南征へ出発し…
- フビライ・ハン 第38話 : 東路軍の惨敗により、釣魚城攻略作戦は破綻した。長引く豪雨も、戦況に悪影響を及ぼし…
- フビライ・ハン 第37話 : トレゲネとガイミシュが相次いで世を去った。邪魔者が消えたものの、モンケの心は晴れず…
- フビライ・ハン 第36話 : 兵権を返上したフビライを、モンケは金蓮川へと帰すことを決めた。ガイミシュは「虎を野に放てば災いを招きます」と猛反発するも…
- フビライ・ハン 第35話 : クサアルは我が身を捧げて、フビライとアリクブカの争いを終わらせようとしていた…
- フビライ・ハン 第34話 : チャブイからの連絡が途絶えたことを不審に思ったフビライは、金蓮川へと急いだ。やがて、関所が朝廷からの命令で封鎖されていたことを知り…
- フビライ・ハン 第33話 : アラムダル一行は、なんとかフビライが不正を働いていた証拠を探し出そうと悪戦苦闘していた…
- フビライ・ハン 第32話 : フビライがシレムンの命を救ったことの是非を巡って、アリクブカとモゲは口論に。そしてそれは、殴り合いにまで発展してしまう…
- フビライ・ハン 第31話 : 出陣を前にモンケが大理討伐の成否を占わせたところ、結果は大吉と出た。しかし、と祈祷師は続け…
- フビライ・ハン 第30話 : モンケから賜った新たな領地を訪れたフビライ。彼はその土地金蓮川の美しさを目にして上機嫌だった…
- フビライ・ハン 第29話 : 長年の悪弊を一掃しようとする大ハン・モンケの新政は、民衆の喝采を浴びる。アリクブカの報告によれば、兵たちの士気も高く…
- フビライ・ハン 第28話 : カシに率いられた反乱軍が皇宮へ。しかし襲撃の直前その存在に気づいたフビライは機転を働かせ、反乱軍の出ばなをくじくのだった…
- フビライ・ハン 第27話 : チンギス・ハンが残した遺言書は、確かに存在した。それは後継者を指名したものではなかったが…
- フビライ・ハン 第26話 : 監国の座に、そしてトレゲネに勝つことに固執するガイミシュは、フビライにある取引を持ちかけ…
- フビライ・ハン 第25話 : 「あなたの仕業ね？」。トレゲネのゲルに乗り込んだガイミシュが言い放つ。連絡が取れなくなっていた息子・ホジャとナグ…
- フビライ・ハン 第24話 : 監国・ガイミシュの前に山積みとなった難題の数々それらすべてを解決する能力など、彼女は持ち合わせていない…
- フビライ・ハン 第23話 : 静養を口実に、大ハン・グユクは10万の兵を引き連れて、バトゥの治めるキプチャクへと向かった…
- フビライ・ハン 第22話 : 妓楼に通いつめ、夜毎酒と女に溺れるアリクブカ。海雲大師が諌めても聞く耳を持たず、ただフビライへの憎悪をたぎらせるばかりだった…
- フビライ・ハン 第21話 : カク経を配下に加えたいフビライは、自ら牢の中へと赴き、説得を続けていた。天下の民のために力を貸してほしいと辛抱強く語りかけるフビライ…
- フビライ・ハン 第20話 : 騎馬隊の列の前に飛び出したカク沁、間一髪のところで彼女を救ったのはシレムンだった…
- フビライ・ハン 第19話 : チャブイが無事出産したとの知らせを受けて、彼女の両親がケイ州王府へ。２人は孫の誕生を喜ぶが…
- フビライ・ハン 第18話 : 「私もグユク王子を大ハンに推挙します」。フビライの言葉に、誰もが息を飲んだ。賛辞や罵声、そして彼の真意を問う声が巻き起こり…
- フビライ・ハン 第17話 : ガイミシュは監国からの指示だと偽り、フチに堕胎薬を調合させた。しかし、本当の狙いは我が子グユクとの子だった…
- フビライ・ハン 第16話 : 監国である母からも、そして妻・ガイミシュからも諌められ、グユクはやり場のない怒りをくすぶらせていた…
- フビライ・ハン 第15話 : 無邪気に相撲を取る２人の孫の姿に、目を細めるトレゲネ。しかし、抜け目のない彼女は、どちらが大成するかを見極めていた…
- フビライ・ハン 第14話 : 1241年、トレゲネはあらゆる手を尽くし、政権を奪い取った。オゴデイ家との権力闘争を避けることができ…
- フビライ・ハン 第13話 : オゴデイ、死す。大ハン崩御の報は、密偵を通じてグユクたちのもとにもたらされた。皇后・トレゲネ討伐のために行軍中であったグユクは…
- フビライ・ハン 第12話 : フビライのもとに皇后からの書状が。それを一読するやフビライは顔色を変え、モンケの軍営へと駆けつけ…
- フビライ・ハン 第11話 : 漢人が多く住む土地に適した政策を推し進めるフビライの方針が功を奏し、ケイ州の統治は順調に進んでいた…
- フビライ・ハン 第10話 : 盗賊たちを倒したフビライは、いよいよケイ州の統治へと乗り出すことに。劉秉忠の助言に従い…
- フビライ・ハン 第9話 : フビライと子聡、劉秉忠が辿り着いた李家村には、惨憺たる光景が広がっていた…
- フビライ・ハン 第8話 : トレゲネの言葉は、ベキとフビライの殺害を暗示していた。邪魔者を消し、息子・グユクをハン位に就けようという魂胆で…
- フビライ・ハン 第7話 : 「お前がトルイの死に関わっているという噂を聞いた」大ハンは皇后を問い質す。トルイが飲んだ汚れた水とは…
- フビライ・ハン 第6話 : 毒を盛ったトルイの容体はどうなっているのか詳しい情報が得られず業を煮やしたトレゲネは、見舞いと称して自らトルイのもとを訪れ…
- フビライ・ハン 第5話 : フビライはバオインを殺した疑いで軟禁されてしまった。罪なき民を殺したバオインを捕縛しようと追っていたなかでの事故だったが…
- フビライ・ハン 第4話 : 金軍への奇襲を企てたグユクたちは、逆に敵の要撃を受けてしまう。大ハン・オゴデイは、息子の援軍要請に応じ…
- フビライ・ハン 第3話 : フビライは、想い人であったイナの突然の死から立ち直れずにいた。それを心配した母・ベキは、息子に妻を娶らせようと提案し…
- フビライ・ハン 第2話 : モンゴル軍は西夏の都・中興府を攻め落とした。その直後、チンギス・ハンのもとに早馬が…
- フビライ・ハン 第1話 : 西暦1215年。広大な中国大陸には諸国が乱立、モンゴル・宋・金の三大勢力が覇を競っていた…
