夜伽役を勝ち取った小六が、初めての寝所仕えに臨む夜。宇文玥はひげ剃りを命じて小六を試す。仇討ちを思い止まった小六に、宇文玥は星児という名を与え、床を共にするのではなく武芸を仕込み始め・・・
楚喬伝~いばらに咲く花の動画一覧
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第58話(最終話) : 宇文玥は秀麗山へ潜入して密かに楚喬と会う。深い愛を告げられ、楚喬の心は揺れ動く。程鳶はこの密会を口実に、燕洵から宇文玥殺害の意を引き出すことに成功し・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第57話 : 蕭玉は心を許した長年の文通相手が宇文玥だったことを知り苦悩するが、結局宇文玥を殺せなかった。その頃、美林関で暮らす元嵩のもとを元淳が訪ね・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第56話 : 宇文玥とふたりきりになった星児は、複雑な胸の内を打ち明ける。選んだ道を後悔はしていないと言いながらも迷いを見せる星児を、宇文玥は心のままに生きろと励まし・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第55話 : 程鳶の策略で、秀麗軍の数人が近衛軍との戦いになった。燕洵はその数人の兵士を処刑すると決めるが、宇文玥の知らせで駆けつけた星児が必死に秀麗軍の忠誠心と軍功を訴えて命乞いをし・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第54話 : 病で弱った皇帝は、幼い皇子・元颺に後継者候補の白羽の矢を立てた。皇位簒奪を恐れ、力ある元徹を警戒したためだった。淳公主は策を弄して元颺の養育役となり皇位の行方に野心を見せ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第53話 : 元嵩は飢える民の姿に胸を痛め、一刻も早く戦を終わらせようと心に誓う。宇文玥の指揮のもと、諜紙天眼の諜者たちを動かして紅川城を攻略する策を練り・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第52話 : 皇帝は大罪を犯した淳公主に自害用の毒酒を用意する。だが、実母の魏貴妃が自らの死をもって淳の命乞いをしたため、淳の死罪を免じて・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第51話 : 秀麗軍は遂に力尽き紅川城を奪われると、市街戦で葛奇が殺され、大勢の民も犠牲になってしまう。必死に戦う星児も、遂に精根果てて倒れてしまい・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第50話 : 燕洵は長安へ向けて破竹の勢いで進撃するが、星児が依然として紅川を死守していると知り脱出の説得のため仲羽を差し向け・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第49話 : 星児が紅川城へ向かうと、城門は閉ざされて民が締め出されていた。中にいる程鳶に開門を求めるが、程鳶はこれを拒絶する。星児の存在が燕洵の復讐の邪魔になると考えた程鳶は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第48話 : 宇文玥は蕭玉を梁の間諜だと見抜き剣を交える。激しい戦いの最中宇文玥の懐から木彫りの小鳥が落ち、蕭玉が気を取られた瞬間宇文玥の長剣が蕭玉の肩を貫く・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第47話 : 宇文玥は蕭策から往生営という暗殺組織があると聞き、星児の毒消しを奪いに乗り込もうとする。一方、蕭玉は夏虫という元刺客から、洛河の娘の情報が欲しければ往生営の秘録を見れば分かると告げられ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第46話 : 宇文玥と星児が潜り込んだ商人たちの一行が何者かに襲撃されて全滅し、残されたのはふたりが保護していた賢陽の豪商の幼い息子・墨児だけだった。この残忍な惨殺は燕洵が行った事だった・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第45話 : 宇文玥が投宿する田の屋敷に、星児を追う魏舒燁が訪ねてきたため、宇文玥は星児を伴って宴会に参加せざるを得なくなる。そこへ田の配下に捕らえられた梁少卿が運ばれてきて・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第44話 : 星児は再び奴隷商人に捕らわれた書生・梁少卿を助けるが、追っ手の役人と戦って大怪我を負いって自分も奴隷商人に捕まってしまい・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第43話 : 元嵩と淳公主を長安まで護送した星児だったが、逆恨みした淳公主は、魏舒燁をそそのかして星児への復讐を目論み・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第42話 : 元嵩は兵に変装して部隊に潜んで燕洵を暗殺しようとするが、返り討ちに遭い右腕を斬り落とされてしまう。一方の燕洵も、毒が塗られた元嵩の刃を受けて倒れ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第41話 : 淳公主は謀反を起こし長安から脱出しようとする燕洵に必死に追いすがるが、淳公主がどんなに気持ちを訴えてもふたりの溝は埋まらなかった。一方、無事に燕洵を城外へ脱出させた秀麗軍は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第40話 : 蕭策は星占いによって戦乱を予見し、星児を梁へと誘う。魏と燕北が戦になっても、どちらにも組みしないと語る蕭策を、星児は笑顔で見送るのだった。長安脱出の準備が進む中、星児の身を案じた燕洵は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第39話 : 星児は命令書を紛失して処罰された賀蕭と共に、傷を負った身で正座を続けたが遂に力尽きて昏倒してしまう。そこへ宇文玥が現れ、強引に星児を自分の天幕に連れていく・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第38話 : 蕭策から梁の間諜の手がかりを得た宇文玥は、利用されていると知りながら長安に張り巡らされた間諜網の殲滅に乗り出す。蕭玉腹心の桃葉を捕縛し、間諜の拠点を次々と襲撃する中・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第37話 : 元淳と燕洵の結婚話は皇帝の策略だと見抜いていた星児。燕洵が仲羽と共に長安脱出の計画を練り直そうとした時、蕭玉が協力を申し出る・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第36話 : 蕭策は魏の皇帝に謁見して星児を国へ連れて帰りたいと申し出るが、皇帝の側室・蘭淑儀にたしなめられてしまう。一方、皇帝が蕭策と自分を結婚させようとしていることを知った淳公主は、”燕洵兄様以外の人に嫁ぐ気はない”と・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第35話 : 魏の皇帝は淳公主を蕭策に嫁がせたいと考えていたが女好きで悪評が高く、それを案じた魏貴妃はお気に入りの宇文玥に淳公主を降嫁させたいと思い元徹に相談する。宇文玥の星児への思いを見抜いている元徹は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第34話 : 魏光が犯した汚職と白玉鼎横奪という大罪により魏閥一族に皆殺しの沙汰が下るかと思われたが、宇文玥の策により舒燁が自ら叔父を告発することで魏光のみが斬首となり一族は全滅を免れ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第33話 : 魏光は息子を失い燕洵に復讐することを決意し、魏家の将来を甥の舒燁に託す。ちょうどその頃、皇帝からの呼び出しを受けて皇宮へやってきた星児は宇文懐と出くわし・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第32話 : 宇文玥は、狩りの夜宴でついに星児との再会を果たす。燕洵の復讐心を見抜いている宇文玥が”法を犯すな”と忠告するが、星児はそれをそっけなくあしらう。一方、星児の抹殺を企てる趙西風と魏舒游は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第31話 : 皇帝は襄王と宇文玥を褒め称えるが、同時に第三皇子を辺境から呼び戻して襄王に圧力を掛け始める。3年振りに燕洵と再会するのを楽しみにしていた宇文玥だったが、燕洵はすっかり人が変っていた・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第30話 : 軟禁生活中の燕洵は星児と共に解放予定の3年後に燕北へ帰る日を夢見て、その日に備え着々と準備を進めていた。一方、辺境への赴任を命じられた宇文玥は、辺境防衛の指揮を執る襄王・元徹のもとに身を寄せ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第29話 : 宇文懐と魏舒游から執拗に命を狙われる燕洵は、意を決して秘策を取ろうとする。燕洵が刺客に襲われた夜皇帝の前でそれぞれの言い分を述べ、魏舒游は刺客を送っていないと言い張る・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第28話 : 皇帝は燕洵を生かす道を選ぶ。心を入れ替え魏に尽くせとの聖旨により軟禁された鶯歌苑には、次々と刺客が送り込まれる。星児とともに迎え撃つ燕洵だったが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第27話 : 宇文懐は牢から星児を連れ出し、宇文席殺害について問いただそうとする。その時、駆けつけた宇文玥の放った針により星児は息絶えてしまった。実は星児を仮死状態にして、すぐ蘇生させる計画だったのだが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第26話 : 星児の懸命の励ましによって燕洵の心は徐々に生気を取り戻し、いつか長安を血の海にすると復讐を誓う。そんな中、仲羽が仲間たちと燕洵の救出を試みるが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第25話 : 白笙は誅殺された燕一族の首を1つ1つ確かめる。最後に惨めな姿をさらしても生き延びなさいと燕洵に言い残し自らの命を絶つ。罪を免れた燕洵と星児は再び牢に入れられ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第24話 : 燕洵と星児は皇室の刑場・九幽台に引き出された。燕一族の首が壇上に並べられ、燕洵は初めて母を除く一族全員が皇帝に誅殺されたことを知る・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第23話 : 燕北攻めから帰還した趙東亭は、燕洵の姉が逃げたとの報告を受け、弟の趙西風を追手に差し向ける。星児に傷を負わされた趙西風は、その恨みの矛先を燕洵に向け・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第22話 : 燕洵に助け出された星児は燕洵の配下たちと合流し緊張の解けたふたりは一時の休息を取るも、宇文懐の率いる追っ手に発見され再び窮地に陥ってしまう。一時は体の動きを封じられた星児だったが、燕洵と協力して宇文懐の激しい攻撃を退け・ … 続きを読む 楚喬伝~いばらに咲く花 第22話
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第21話 : 星児は宇文席を討ち果たし、宇文玥に暗殺の罪を着せる。その報が、燕世城の首を取って戻った宇文懐の元に届き、朱順を従えて極楽閣に入った宇文懐は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第20話 : 魏の皇帝は、ついに定北侯一家の抹殺を決意する。魏貴妃が命乞いをするが、彼女が出来るのはわが子を守ることだけだった。元嵩と元淳を呼んだ魏貴妃は皇族としての心得を教えるが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第19話 : 梁の間諜・蕭玉は、宇文玥による徹底的な捜索の網をかいくぐり、古い陵墓で宇文懐と接触していた。蕭玉は、魏と燕北を仲違いさせて魏を崩壊させるための協力を宇文懐に迫る・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第18話 : 傷を負った星児に宇文玥は高価な薬を与え、小八の顔の傷痕を消す薬まで配下に届けさせた。小七と小八は、宇文玥の洞察力と優しさに驚き、星児も宇文玥を慕い始め・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第17話 : 星児と宇文玥は梁の公主・蕭玉らの罠にはまり、武器商人・左宝倉の店の地下に閉じ込められてしまう。宇文玥は寒疾の病により、深い眠りに入ってしまう。同じく閉じ込められた左宝倉は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第16話 : 皇帝は、燕洵とその母・白笙を都に留めようと画策するが、魏貴妃の進言を聞き入れ、白笙のみを燕北へ送り返すことにする。残される燕洵は、軽率な行動は控えるようにとの父への伝言を託し・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第15話 : 宴会に乗じて梁の間諜が紛れ込み、諜紙天眼の中枢まで侵入を許したことで宇文灼と宇文玥は焦りを募らせる。状況から見て裏で糸を引くのは宇文席だと推察した宇文玥は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第14話 : 母・白笙は人質になっている燕洵を連れて帰るため長安にやってきた。白笙は、自分が代わりの人質になる事で、息子を燕北へ返して欲しいと皇帝に願い出るが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第13話 : 宮中から辺境兵力図の極秘情報が流出し、梁の間諜が仕組んだ罠とは知らず皇帝は燕北に謀反の意ありとの疑念を強めていく。諜紙天眼を束ねる宇文玥に、逆臣の名を告げよと迫る皇帝・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第12話 : 星児は妹たちを連れて逃げようとするが、小八が怪我を負った事で宇文府へ戻らざるを得なくなる。星児は何食わぬ顔で宇文玥のもとへ戻り、帰宅が遅くなった経緯を説明する・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第11話 : 星児たち姉妹は女執事・宋の殺害発覚を恐れ、宇文府からの脱走を決心する。小七と小八は先に城外の茶店へ向かい、星児は偽造した奴婢解放証を入手して合流する計画を立てるが・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第10話 : 宇文灼から星児の訓練を許された宇文玥だったが、祖父が秘密裏にある計画を進めようとしていることを知る由もなかった。訓練が再開され、花園で嗅覚の練習をしていた星児のもとを魏の皇子・元嵩が訪れ・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第9話 : 星児は宇文玥に毒蛇を放った犯人として錦燭を捕らえさせるが、自身も宇文懐の罠にはまり奴婢牢に拘束されてしまう。言葉巧みに錦燭を直接対決の場に引き出させた星児は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第8話 : 宇文玥を毒蛇から守った星児だったが、雪玉狗のせいで瀕死の状態に陥る。診察した医師によれば、過去に封じ込まれた内力が体内で燃え上がり、極寒の内功で抑え込まないと半日で死に至ると言う・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第7話 : 魏の皇帝は燕北の定北侯に謀反の意思があると疑い、事実を探るため宇文懐に密勅を下す。紅山院が実権を握る好機とにらんだ宇文懐は、青山院を潰し宇文玥を亡き者にしようと企て・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第6話 : 星児に様々な訓練を受けさせるがあまりの厳しさに根を上げそうになる星児は、宇文玥が何を考えているのか理解できない。しかし、星児の常人離れした上達の速さに、宇文玥の親衛隊・月七は不審を抱き・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第5話 : 夜伽役を勝ち取った小六が、初めての寝所仕えに臨む夜。宇文玥はひげ剃りを命じて小六を試す。仇討ちを思い止まった小六に、宇文玥は星児という名を与え、床を共にするのではなく武芸を仕込み始め・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第4話 : 祖父・宇文灼の葬儀を終えた宇文玥の元を、宇文席が訪れる。宇文席は自分の息がかかった女を、宇文玥の夜伽の相手としてあてがうつもりだったのだが、その真意を見抜いていた宇文玥は・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第3話 : 小六は、濡れ衣を着せられた兄・臨惜の死を目の当たりにし、宇文玥の冷酷な態度に強い憎しみを覚える。だが、罰を受けて負傷した小六を、妹の小八は疫病神と罵しり・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第2話 : 姉の汁湘は目覚めた小六に宇文府の恐ろしさを告げる。その数日後、宇文府で燕北の世子・燕洵の誕生祝いの宴が行われた。宇文懐は宇文玥の毒殺を企て、汁湘を使って酒を勧めさせるが、宇文玥は拒み・・・
- 楚喬伝~いばらに咲く花 第1話 : 中国、西魏の時代。人間狩り場へ美しい女奴婢が引き立てられた。彼女は記憶を失っており、そのわずかな断片から荊小六と名乗るが、その脳裏には彼女を楚喬と呼ぶ声が何度も響いていた・・・