カテゴリー: さ行

最終勝負で采倩が勝利して、卿塵朶霞と共に引き分けとなる。三者による追試が行われるが、王妃は決まらなかった。元湛の進言により、皇族の年に一度の演習に凌王妃候補の3名が参加させられることになり･･･

元澈はは落ち込む采倩を見かねて、妃選びに彼女を参加させるよう元湛に頼む。妃選びが始まり第一局では刺繍の腕前を競い合うことに。卿塵は山河の絵柄を刺繍した上掛けを作り皆の称賛を浴び･･･

元凌と卿塵は、ついに心を通わせて穏やかな時を過ごす。元凌は手ずから卿塵の姿絵を描き、妃候補として推薦した。元湛は元澈からお願いされ、采倩を凌王妃選びから外してしまう･･･

巫族は定水を倒して汚名をそそぐことに成功した。元安は巫族の名誉を回復させることに同意したかに見えたが、その裏で元溟の恨みをあおり、巫族の殲滅を画策していた･･･

元溟は暗巫の長老である蓮妃と盟友の誓いを確かめると同時に卿塵とも組み、どう転んでも自分の願いを遂げようと目論む。元凌は卿塵の心を落ち着かせるため現れ、元湛もまた彼女の元を訪れ･･･

卿塵は繊舞の死の真相を調べ、元溟や元漓に成りすましている玲瓏使に協力を持ちかけ宮中での味方を増やしていた。皇后の命日を数日後に控え、各署が準備に追われていた･･･

卿塵は繊舞が生前によく読んでいた書物から手がかりを掴んで、暗巫の長老の定水をおびき出す。卿塵は戦いの中で彼女に深手を負わせ･･･

鳳家を訪れた元溟の前に、巫術を使い彼の亡き妻となって現れた卿塵。一方、朶霞との結婚を断った元凌は、元安から罰を与えられ外で跪いていた。卿塵から状況打開への秘策を授かった朶霞は･･･

允賢は義母の誕生祝いに于家の屋敷を訪れ都で話題になっている薬膳書の存在を知るが、その著者はなんと程十三だった。薬膳書の内容を見た允賢は自分の草稿が盗用されたことに気づき･･･

祁鎮が計画していた汪国公の暗殺は、決行直前で中止となる。自分の短慮によって、皇后を傷つけたことに祁鎮は落ち込み･･･。そんな祁鎮を慰めようとする允賢に･･･